赤外線調査で外壁全面調査の費用を抑える
特殊建築物定期報告など外壁の全面調査が必要な場合、予想以上に打診調査の費用が高い事に驚かれる場合があります。
打診調査の場合、足場やゴンドラといった大規模な仮設資材の設置費用が高くなってしまう為です。
外壁全面調査の費用を極力抑えたい方、調査から報告書提出までスピーディーに済ませたい方に喜ばれている方法が、赤外線調査です。
赤外線調査なら撮影だけですから、仮設資材の設置は不要です。
ロープやゴンドラを屋上に固定出来ず、足場を組まなくてはいけない場合でも、赤外線調査でしたら大きくコスト削減が出来ます。
撮影は「晴れ」もしくは「晴れ時々曇り」の日に限りますので、調査日は予備日を含め通常2日から3日ほど予定されますが、タイルを1枚1枚打診棒で調査する打診調査と違い、日数がかかりません。
また、打診音が発生したり、プライバシーの面でのストレスが少ない点でも大変喜ばれております。